サーカスの旅〜バスとの戦い〜(1)
2019年8月3日
11:00
須坂駅前
「どーも!まさまさです。」
飛龍「毎度おなじみ、秘書艦飛龍です。」
「ということで、東京にサーカスを観に行ってきます」
サーカス
飛龍「いいですねー。確か深海側からの『招待状』でしたっけ?」
「そうそう。来たの!うちに!」
蒼龍「めっちゃ、喜んでましたよね(笑)」
「そりゃーね。ダメだと思ってたから」
由良「最近、忙しかったですもんね」
「久々の休み、満喫してk」
飛龍「ただ満喫するのは面白くないので交通手配しておきました」
「気が利くねぇー。さすが秘書艦」
まだ、紙の大きさに気づいてないバカ1名
飛龍「企画をおm……ゲフンゲフン提督のためですもん!」
「あ、領収書も一応、頂戴」
蒼龍「領収書です!」
「ありがとー……ん?」
「なんか『バスブックマーク』って文字が見えたんだけどさ」
貰った紙を見る。
「あれ?これまさか……」
飛龍「というわけで!」
由良「生き地獄!」
蒼龍「高速バスで行く!」
飛龍・蒼龍・由良「帝都東京!深海大サーカス!見学ツアー!」
企画発表!帝都東京!深海大サーカス!見学ツアー!
「なにが『というわけで!』だよ!おいおいおい!勘弁してくれよ―!」
13:00
長野発池袋行どっとこむライナー
「こーね、グォーーッとねやってきて」
「プシューって開くんだよ」
「……で、当初、留守番って聞いてたのになぜいる!?」
飛龍「ついてきちゃいました」テヘペロッ
蒼龍「同じく」ニコッ
「なぁ……、今回の企画、何見て思いついた?」
蒼龍「水曜どうでしょう『サイコロの旅』」
「やっぱり……」
飛龍「事前情報ですけど、佐世保で9/13・14・15・16にイベント決まったらしいですよ」
由良「これは『キングオブ深夜バス』ですね?ね?」
「マジであれはやめろ。やめてくれ」
13:30
池袋行き高速バス車内
「 」(白目)
飛龍「早すぎませんか……」
「明け番だもの……」
バスにやられ始める
14:50
群馬県横川SA
「いててて……」
蒼龍「全身痛い……」
飛龍「なんか……お辛そうで……(笑)」
「あたりまえだ!」
蒼龍「寝れないんだよ!痛くて寝れないんだよ!」
飛龍「(大爆笑)」
「誰だ!こんなキツい企画考えた二航戦は!」
蒼龍「ほぼ特定してるじゃないですか……」
由良「由良は快適ですよ」
「そりゃー、しっかり準備してるもんなぁ……」
由良装備
・枕
・アイマスク
・耳栓
・座布団
「まさか、この企画にかんでないよな?」
由良「ばれちゃいましたか」テヘッ
「やっぱりかー!」
蒼龍「なんか裏切られてる気が……」
16:00頃
東松山IC付近
「おいおい……」
飛龍「あー、始まりましたね」
関越名物!渋滞!
放送『えー、只今、東松山付近で渋滞がありましたため、約1時間遅れての運行となっております。御急ぎのところ……』
「早く着かないかな……」
蒼龍「同感です……」
18:00
池袋高速バスターミナル
飛龍「着いたぁー!」
「元気あるな……」
蒼龍「体力あるな……」
由良「???みなさん憔悴しきってどうしたんですか?」
「……疲れた。宿行こう……。」
「久々の営団」
飛龍「名称が古い言い方ですね……」
「東西線に乗ればあと少し……」
蒼龍「どうして、毎回、地下鉄乗り換えはこうも歩くんですか!?」
「用地とかいろいろあったからしょうがない」
西葛西
「宿だ……!」
飛龍「お疲れ様でした!」
「んじゃ、出かけてくる」
蒼龍「どちらへ?」
「ちょっと学生時代のバイト友達と」
由良「?けーさつのお兄さんですか?」
「そう、そいつとな」
飛龍「あれ、てっきり違う人かと……」
「もう一人は、静岡に引っ越してた……」
そんなこんなで
「東葉高速鉄道、建設経緯、知ってるけど、たけぇ!!!!」
こうして、久々にあった友人と楽しく過ごして宿に戻ったそうな。
サーカスの旅その2へ続く……!
- 2019.08.07 Wednesday
- スーパーカブ・旅行
- 21:14
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- by まさまさ